爆裂機といえばゴッド。
誰もがその言葉に納得するくらい、大量獲得・荒波のギャンブル台としてのブランド力を高めたゴッドシリーズですが、ゴッドの魅力は爆裂の夢のあるスペックに限りません。
ゴッドシリーズを語る上で欠かせない魅力は、シリーズで豊富に使われているクラシック・ミュージックでしょう。
絶妙なタイミングで流れる珠玉の名曲が、スロットの打ち手のテンションを盛り上げ、射幸心を煽りまくります。クラシックを聴くとゴッドを思い出してしまうという人も多いはず(笑)
この記事ではそんなゴッドシリーズで使用されるクラシック曲をまとめてみました。
実機との違いを楽しむのも面白いかなあと思い、このページではスロットに搭載されているのとは別バージョンの動画の紹介になっています。
ミリオンゴッド
アメイジング・グレイス
「ミリオンゴッド神々の系譜&ZEUSバージョン」「ミリオンゴッド神々の凱旋」で、5セット以上のストックをしている一部で流れます。GG開始から4セット以内に流れると10セット以上のストックを示唆します。
ミリオンゴッドを象徴するような曲ですが、搭載されたのは実は5号機になってからです。初代で搭載されていたらパチスロ史に残る曲になっていたかもしれません(笑)
ツァラトゥストラはかく語りき シュトラウス
「ミリオンゴッド~神々の凱旋」でGODステージ中に赤7揃い(SGG)に突入した時に流れます。台を象徴する二大プレミアフラグが複合した高揚感を静かに盛り上げてくれる曲です。
普段は激しめのロックが流れるSGG中、一転して静かなクラシックが流れるのはなかなかハイセンスですね。とんでもないことが起きてしまったような気分になります。
映画「2001年宇宙の旅」で使われたことからそのイメージも強い曲です。
メサイア ハレルヤ・コーラス ヘンデル
「ミリオンゴッド神々の凱旋」にて、GODステージ中にブラックアウトフリーズを引くと流れる曲。GODシリーズの隠し曲の中でも出現難易度はトップクラスではないでしょうか。
他人の台でも見れたらラッキーという出現頻度。出玉的な恩恵がないのは残念。
歓喜の歌 ベートーヴェン
万枚達成以降の最終セットで流れるエンディング的位置づけの曲です。万枚超えると終わって残念というより達成感の方が強いですよね。ようやく換金できるという解放感を祝福してくれる曲です。
ATがそのセットで終わらなければ残り10セット以上のストックが確定!そんな夢も詰まった曲です。
スピンオフ作品(ハーデス、ポセイドンなど)
怒りの日 モーツァルト
「アナザーゴッドハーデス」にて、特化ゾーン・プレミアムオブハーデス中に流れる曲です。
天井恩恵として消化しているときはなんとか乗ってくれと祈るばかりで胃が痛くなったことを思い出します。
カルミナ・ブラーナ オルフ
アナザーゴッドハーデスでハーデスステージで流れる音楽です。
上乗せの高確率ステージですが、なんとしてもレア役を引かないといけないという切迫感・緊張感を引き立てる名選曲ですね。
アヴェ・マリア シューヴェルト
ハーデスで残りジャッジメント3つ以上(ハーデス含む)の時に流れる曲。ジャッジメントの内容次第ではそこから数千枚の大量獲得を期待でき、示唆内容はアメイジンググレイスに匹敵するものです。
サイドランプが虹色に変わり静かにこの曲が流れだす瞬間は、ハーデスを打っていてこれ以上ない至福の時間ですね。
タイム・トゥ・セイ・グッバイ ボチェッリ
「アナザーゴッドポセイドン」で残りストック数が5個以上あるときに流れる曲です。
人気はいまひとつの台でしたが、選曲センスは素晴らしかったです。
乾杯の歌 ヴェルディ
「ゆるせぽね」でのGG中に2回目のボーナスから流れ始める曲です。
軽快な曲調はマイルドスペックなスピンオフ作品だからこそ映えますね。
冬 ヴィヴァルディ
「ゆるせぽね」に収録。GG中に3回目のボーナスから流れます。
乾杯の歌から一転、シリアスな雰囲気に変わります。ゲーム性としては単調な「ゆるせぽね」のGG消化ですが、曲変化でうまく抑揚がつけられている気がします。
カノン パッヘルベル
「アナザーゴッドハーデス・冥王召喚」に収録。ラストフリーズ時に流れる音楽です。
出現した時点で有利区間完走確定(3000枚弱獲得)という5号機では類稀な破壊力を持つ斬新なフリーズです。穏やかな音楽とともに莫大な上乗せゲーム数が表示される演出はなかなかの迫力です。
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