スロットのイベントの中では有名な「オフミー」ですが、その中でも「漢オフミー」は設定5というはっきりとしたテーマを持ったイベントなので、狙い台を絞りやすいです。開催頻度もそこそこ。首都圏に住んでいれば、月に数回は行動範囲のホールで開催されるんじゃないでしょうか。
この記事では漢オフミーをどう攻略するかをまとめてみました。公約・狙い台・ガセ確率など、参考にしたい人はぜひご一読ください。
公約
オール設定5が数島(4台以上設置機種)か全体的に5を大量投入となっています。
割が控えめの台が多い中で5を散らしても埋もれてしまう可能性が高く、店にとっては設定アピールにならないため、多くの場合で全5シマがあると考えて良さそうです。
公約にすぎない以上、ガセもあるので注意が必要です。
狙い機種
前提として、3台〜10台くらいの機種を狙うことになります。狙い機種として掲載した台でも、店によってはバラエティにしか設置がなかったり、逆に20台規模で大量に設置されている場合があります。どちらの場合もオール設定5にはなりにくいので注意しましょう。
設定5が特異な挙動をする台
番長3・政宗が筆頭ですね。どちらも設定5の割が高く、挙動だけでなく出玉感も抜群。漢オフミーの花形といっても過言ではありません。
ただ、狙い台としてあまりに露骨なので最近は避けるホールもあります。初開催の時、漢オフミーのたびに確実に投入される傾向がある時、他の大型イベントと重なっている時などは積極的に狙えます。
ギアスR2・まどマギ2
5号機撤去が近いからか大切に使う店が多い2台です。設定5だと大して出ないですが設定示唆は6と同じくらい良く出ます。
アクロス系(ハナビ・バーサス)
5でも6同様に高設定示唆が出るため、設定アピールしやすいです。全台ぶん回されればそれなりに差枚も出ます。ぼったくり店はジャグラーとアクロスだけ全5にしてAT・ARTからぶっこ抜く芸当をしたりします。
アクロス系の魅力は下が甘いためスカしても大やけどしないところ。メインに座れなかった場合には取りたい台です(設定状況良い店だと早く埋まることも多いですが……)
マイジャグ・ファンキー
ケチな店だとこの辺が全5になります。アクロスのような設定示唆は出ませんが、終日回された時の差枚安定感は抜群です。
ドケチな店だとこれがアイムになりますが、そこまでいくと最早狙う価値がありません。
店が推している台
最近増台したとか、なんでこれが4台もあるの?みたいなメイン島に置かれた不人気マイナー台はチャンスです。
馬鹿の一つ覚えのように番長3にしか設定を入れないような店もありますが、その店では当然番長3が狙い目になります。
避けるべき機種
ハーデス・凱旋
そもそも設定が入るような機種じゃないです。
イベントごとに大切に使ってる店では狙っても良いかもしれませんが、それ以外だと微妙。
絆
もともと設置台数が多くて狙いづらい上、漢オフミーでは絆が設定1でも良く回るので、店からするとドル箱のような台です。
イベントでは絶対に絆に入れる店という根拠があれば狙って良いですが、それ以外では微妙。
立ち回りポイント
とにかく全5シマを見極める嗅覚が必要です。
自分の台を回しながらも、番長3や政宗の動向は注視し、ノーマル機はシマ単位のボーナス合算をこまめにチェックしましょう。
そこまで強いイベじゃないので、2機種見えたらそれ以外はハズレかなってイメージです。該当機種に座れていたら終日粘り、そうじゃなかったら帰宅ですね。
問題は当たりシマがぱっと見当たらない時です。
ノーマルに埋もれてると踏んで台移動して粘るか、そのまま帰るか。多台数設置機種の中から設定5を探すか。
悩みどころですが、帰る方が良いでしょう。
理由は簡単で、漢オフミーはガセ率がそこそこ高いです。一応サイトでイベント結果の発表はありますが、平均設定4くらいの差枚にしかなってない(それもジャグラー)、爆発したバラエティ台ばかりが当たり台として掲載されているみたいなことが良くあります。
ないかもしれない当たりを探すほど不毛です。次のイベントに備えるのが吉でしょう。
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